このサイトは成人向けの情報を含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。

もう一度
最高に気持ちいい
「おとなセックス」を
楽しみたいあなたへ
「おとな48手」へようこそ

 
もう一度
最高に気持ちいい
「おとなセックス」を
楽しみたいあなたへ
「おとな48手」へようこそ

体力無し、サイズ小さめでも
30年間で8000人とセックス 

 
みなさんこんにちは。僕は田淵正浩、現役生活30年を迎えたAV(アダルトビデオ)男優です。現在52歳。一般的には男性が更年期を迎える年代で、衰えを感じてきてもよいはずですが、セックス中に体力や精力の不安を覚えたことはありません
 それどころか、いまでも年に120以上の現場をこなし、一日に複数の女優さんと手合わせをすることも珍しくありません。男優が勃起するのを待つ「勃ち待ち」とも無縁。むしろ、古い仕事仲間からは「昔より勃ちがいい」と言われ、監督の「あと30秒!」の合図とともに、数秒の誤差で射精することもできます。
 こう聞いたあなたは、僕のことを若い頃から精力絶倫で、セックスが大好きで、毎晩のように女性をよろこばせてきた生まれつきの強者だと思うでしょうか。
 
 実は、僕はもともと体力があったわけではありません。むしろ、ひ弱で内気な、平凡な人間でした。そもそも、僕がAV男優の仕事をはじめたのは、アルバイト先の先輩にAV男優になった方がいて、強引に誘われたからです。
 その頃は、ペニスのサイズも小さく、1回の射精でヘトヘトになってしまう体たらく。コンプレックスのかたまりでした。
 
 監督には怒鳴られるし、女優さんもいまと違ってプロ意識のない方ばかり。毎日ツラくて、辞めることばかり考えていましたね。
 しかし、そんな逆境が僕に「どうすれば人並み以上にできるのか」を考えさせ、平均して約一日に1人、トータルで8000人以上の女性とセックスをする生活を続けさせているのだから、不思議なものです。
同期だったチョコボール向井や、先輩だった加藤鷹さんも引退し、気が付けば業界の最古参。いつからか僕は「レジェンド男優」と呼ばれるようになり、ありがたいことに、今でも毎日現場で汗を流させていただいています。
ひとつ、僕のセックス理論の大きな価値を申し上げるなら、それは、30年の現役生活で、AV業界の「演出」を知り抜いていることでしょう。
たとえば、多くの男優が行なう「高速ピストン」や「高速手マン」。あれは、映像を派手に見せるための演出です。女性の準備が十分に整ってからでなければ、痛みしかありません。また、男優が大声で「気持ちいい!?」「どこがいい!?」と聞いているのは、小声だと音声が拾えないからです。営みの最中の会話であれば、聞こえるかどうかのかすかな声で耳元でささやくほうが、はるかに淫靡で刺激的です。
 服の脱がせ方、愛撫の仕方、アフターケアまで、AV にはすべて「見せる(抜かせる)」ための演出があり、それを本当と思い込んでいる人が少なくありません。
僕はあなたに「本当のセックス」を知ってほしいと願っています。
だからこそ、この本では「演出」を排除し、暴き、僕が30年間で培ったセックスの
メソッドをあますところなく盛り込みました。僕の職業人生そのものをお伝えすると
言ってもよいでしょう。

人気AV 男優が勢ぞろいした特撮ヒーロー連続ドラマ「マグマイザー」の仲間たちと。田淵氏はまとめ役として出演。得意技は「田淵式側位」。

2016 年「AV オープン」にて男優賞を受賞した際に、舞台裏で自撮り。

2019 年5月には、現役30 周年記念イベントを開催。連日大勢のファンが訪れ、交流を楽しんだ。

誰でも、今日から実践できて
すぐに効果の表れるセックス理論

 
あなたは、「最高に気持ちいいセックス」をしていますか? 
あるいは、「最高に気持ちいいセックス」を最後にしたのはいつですか?
 
僕に限らず、いまは「生涯現役」がキーワード。
 実際、60代以降の男性の約8割、女性の約7割がセックスに積極的、という調査報告もあります。いくつになってもセックスを楽しみたい、エロ心を忘れず、身も心も健康でいたいという人は想像以上に多いのです。
 しかし一方で、ED、中折れ、遅漏、腰痛、女性であれば乾きによる性交痛など、体力・性機能の衰えは、待ったなしにやってきます。そして、それらが引き金になって生じる、セックスレスの問題。
 
セックスは楽しみたいけれど、若い頃と同じようにはできない。やる気を体が裏切ってしまうジレンマをたくさんの中高年が抱えています。
 より深刻なのが、心理的な負担です。
「相手を満足させられない」「最後まで続けられない」「どうせ今回も無理だろう」。
 自信を失い、男(女)としてのプライドからセックスレスが加速してしまう悪循環。
 
僕はAV男優として活動するかたわら、中高年を対象とした性セミナーで講師をしています。さまざまな年代、バックグラウンドの方が集まりますが、切実な悩みを耳にするたびに、
「僕の培った技術を、もっと多くの人たちにお伝えできないか?」
「そうすれば、みなさんが人知れず抱えている悩みをすぐに克服できるのに!」
 と強く願うようになりました。
 そう、僕はあなたにもう一度、「最高に気持ちいいセックス」を楽しんでいただきたいのです。それが本書『おとな48手』を世に送り出そうと思ったきっかけです。
 
 僕の理論を「48手」としてまとめる際に、ひとつだけ注意したことがあります。それは、誰にでも、簡単に、今日から実践できて、しかも効果がすぐに表れることです。
 たとえば、EDや中折れの解決策としてよくいわれるのは、規則正しい生活を送り、栄養バランスに心がけ、適度な運動をし、ストレスなく暮らすこと。もちろん、それは完全に正論ですが、「それができれば苦労しない」と思ったことはありませんか? 
 僕の「48手」は、撮影現場で何度もピンチを迎え、失敗し、そこから生み出していった実戦と即効性のメソッドです。エビデンス(証拠)は、僕自身。
 
 そんな僕の理論には、「ゼロポジション」という大きな柱があります。
 ゼロポジションとは、地球の重力に逆らわないポジションのことです。セックスでゼロポジションを実践するには、骨を主体にした動きをすることが重要になります。筋肉を極力使わないので、疲労度は軽くなります。
 前述の通り、僕には体力がなく、一般的な体位でさえ、続けるのがつらい時期がありました。そこで、なかば職業的な必要性から、体に負荷がかからず、それでいて自分も相手もしっかり気持ちよくなれるような体位を研究し続けた結果生まれたのが、「ゼロポジション体位」なのです。
 

 

さらに、コミュニケーション術や健康理論、運動学(僕は健康指導士としても活動しています)などを取り入れて構築したのが、本書『おとな48手』です。
僕は、これらの「手」を実践することで、はるか歳下の若い女優さんから「また田淵さんと仕事をしたい」と指名されることが多くなりました。プロの女優さんにも効果があるのだから、一般の方にはなおさらでしょう。
 

 

WHOも認めたセックスの健康効果
「おとな48手」で人生を楽しもう

 
 仕事仲間はもちろんのこと、僕のまわりでセックスを楽しんでいる人たちは、肌の色ツヤもよく、生気に満ちあふれて、実年齢より若く見えることがほとんど。いくつになっても健康で、心の底から人生を楽しんでいます。
 セックスを通じてパートナーとより深い信頼関係を築ければ、精神的な安定につながり、愛情あふれる毎日がもたらされます。
 特に男性は、セックスで自信を回復することができます。
 セックスが人間の健康にもたらすプラスの効果は、世界的に注目され、人生100年時代のスタンダードな考え方になりつつあります。実際、WHO(世界保健機構)は、性に関して身体的、情緒的、精神的、社会的に良好な状態を「性の健康(sexual health)」と定義し、多くの欧米の研究者が、高齢者の健康をセックスと結びつけて論文を発表しています。
 そう、あなたが「セックスを楽しみたい」と思うのは、世界も認める権利なのです。自分は健康なのだと、ぜひ胸を張ってください。
 この本では、優先して取り入れるべき手がどれなのか、ひと目で分かるようにするために、48手のすべてに「解消できる悩み」を明記しました。ただし、一番大切なのは「試してみたい」という気持ちです。あまり深く考えず、ピンときたものは片っ端からトライしていってください。もちろん、年齢や体力に合わせて、無理をしないことを忘れずに。そうすれば、あなたに最適の1手が必ず見つかります。
 縁あって、僕の思いを形にした本書を手にとってくださったあなた。
セックスで自信を取り戻し、見た目も若々しく、健康に人生を楽しみましょう。
 
 

田淵正浩